免疫は強さよりバランスが大切
免疫は強ければ強いほど良いようなイメージだが、そうではない。
強さよりもっと大切なのは免疫のバランスだ。
免疫を軍隊に例えてみよう。
軍隊の総力というものはある程度決まっている。
それをどのような敵に対処するか割り当てるかが免疫のバランスだ。
生まれたての免疫は、敵がなにか知らない。
胸腺だとか、腸の中のバイエル版などが免疫を教育する。
この時、正しい敵を認識させる事が大切。
花粉などを敵として認識させてしまうと、アレルギーになってしまう。
もっと都合が悪いのは、自分の体を敵として認識してしまう事だ。
そうすると、自分の体を攻撃してしまう。
体のどの部分を敵と間違えるかによって壊される部分が違い、出てくる症状も違う。
ただ、症状が全く違っても免疫の誤動作という事に変わりはない。
注意したいのは、先程も言ったが、免疫の総力はだいたい決まっているので、間違った方向に使われてしまうと、今度は本当の敵を攻撃する力が足りなくなってしまう。
だから、大切なのは体にとって今の本当の敵は何なのか的確に判断して、それをちゃんと排除出来るようにする事だ。
免疫は目に見えなくて働きがあるもので、昔の人は「気」と言った。
これらのバランスは「気の流れ」という。
気の流れを正しく保つ事が大切なのだ。

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